「最近、ちょっとした段差でつまずくようになった」
「昔より足腰が弱くなった気がする」
「老後に転んで入院することになったら、医療費が心配」
そんな不安を感じている方に、ぜひ知ってほしい健康習慣があります。
2026年10月19日(月)放送のテレビ朝日「有働由美子の健康案内人!」では、ボウリングに学ぶ転倒予防と、手軽に取り組める2分間の足腰体操が取り上げられました。
実は、ボウリングには、足を踏み出す、姿勢を保つ、体を動かすといった、健康づくりに役立つ動作が含まれています。
そして、ボウリング場に行けなくても、日常生活の中で足腰を鍛える方法はあります。
結論からいうと、健康長寿を目指すには「筋力・バランス能力を保つ運動」と「将来の医療費への備え」の両方が大切です。
この記事では、番組の内容を振り返りながら、ボウリングが健康に役立つ理由、自宅でできる運動、転倒予防の研究データ、老後の医療費対策まで詳しく解説します。
「有働由美子の健康案内人!」10月19日の放送内容は?
まず、今回の番組で注目したいのは、身近なレジャーであるボウリングを健康づくりの視点から取り上げたことです。
番組では、ボウリングの動作を通して、転びにくい体を目指すためのポイントが紹介されました。
番組の基本情報
- 番組名: 有働由美子の健康案内人!
- 放送日: 2026年10月19日(月)
- 放送時間: 午前9時55分~10時10分
- 放送局: テレビ朝日
- 出演者: 有働由美子、枝光聖人(トレーナー)
- 放送テーマ: ボウリングに学ぶ!転ばない体幹
番組のテーマは、「ボウリングで体も心も健康に」というものです。
ボールを投げる動作には、肩や腰、下半身を使う要素があり、体の柔軟性やバランス能力を意識するきっかけになります。
また、番組後半では、元気な足腰を目指す「2分体操」も紹介されました。
運動が苦手な方でも、できることから始めるという考え方が大切です。
番組の内容は、TVer「ボウリングに学ぶ!転ばない体幹」でも紹介されています。
※TVerの当該回は2026年10月26日午前10時10分までの配信予定です。
ボウリングがシニアの健康づくりに役立つのはなぜ?
ボウリングが健康づくりに役立つ理由は、全身を使う動作と、楽しみながら続けやすい特徴があるからです。
ただし、ボウリングをするだけで転倒を確実に防げるわけではありません。
重要なのは、動作に含まれる筋力やバランスの要素を理解し、自分の体力に合う方法で取り入れることです。
① 下半身の筋肉を使う
ボウリングでは、ボールを投げる際に足を踏み出し、体重を移動させます。
この動作では太もも、お尻、ふくらはぎなどの筋肉を使います。
これらの筋肉は、椅子から立ち上がる、階段を上る、歩行中に姿勢を保つといった日常動作にも必要です。
高齢になると活動量が減り、筋力も低下しやすくなるため、日常的に足を動かすことが重要になります。
② 体幹とバランス能力を意識できる
ボウリングでは、ボールを持った状態から前方へ腕を動かし、姿勢を崩さずに投球します。
そのため、体の中心部分を安定させる体幹の働きや、左右・前後の重心移動を意識できます。
体幹とは、お腹や背中、腰周辺を含む胴体部分のことです。
体幹と下半身が安定すると、歩行時や方向転換時にも姿勢を保ちやすくなります。
ただし、体を大きくひねったり、無理に踏み込んだりすると、腰や膝に負担がかかる場合があります。
③ 仲間との交流につながる
ボウリングには、家族や友人と楽しめる魅力もあります。
スコアを競ったり、会話を楽しんだりすることは、外出や社会参加のきっかけになります。
健康づくりでは、運動の内容だけでなく、継続できる楽しさも大切です。
ボウリングの動作と体の働き

ボウリングとほかの運動の違い
| 運動 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| ボウリング | 下半身・体幹・腕を使い、交流も楽しめる | 重いボールや転倒に注意 |
| ウォーキング | 手軽で継続しやすい有酸素運動 | 路面や交通状況に注意 |
| 椅子スクワット | 太もも・お尻を鍛えやすい | 膝・腰への負担に注意 |
| 片足立ち | バランス能力の維持を目指せる | 必ず安定した支えを使う |
| ストレッチ | 関節の動かしやすさを保つ | 反動をつけずに行う |
ボウリングだけで、すべての健康効果が得られるわけではありません。
筋力運動・バランス運動・歩行などを組み合わせることが、健康づくりの基本です。
転倒予防はなぜ重要?研究データで分かる運動の効果
高齢者が転倒予防に取り組むべき理由は、転倒が骨折や介護を必要とする状態につながる可能性があるためです。
厚生労働省の2022年「国民生活基礎調査」によると、介護や支援が必要となった主な原因のうち、「骨折・転倒」は13.9%を占めています。
認知症の16.6%、脳血管疾患の16.1%に続く割合です。
これは、転倒が単なる一時的なけがではなく、その後の生活に影響を与える重要な問題であることを示しています。
出典:生命保険文化センター「介護や支援が必要となった主な原因は?」
運動で転倒回数が約23%減少した研究も
国際的な医学研究を評価するコクラン・レビューでは、地域で生活する高齢者を対象とした運動プログラムについて分析しています。
その結果、運動を行うことで、転倒の発生回数が平均約23%減少したと報告されています。
特に、バランス運動や日常動作に関係する運動を含むプログラムで効果が認められました。
ただし、この数値はさまざまな運動プログラムをまとめて分析した結果です。
ボウリング単独や2分体操だけで転倒回数が23%減るという意味ではありません。
出典:コクラン「地域高齢者の転倒・転落を予防するための運動介入」
転倒リスクを減らすための考え方

このように、転倒予防は特別な運動だけでなく、日常生活全体で取り組むものです。
自宅でできる!足腰を鍛える2分間の簡単運動
運動を始めるなら、まずは安全な環境で、短時間から取り組むことをおすすめします。
番組では2分間の足腰体操が紹介されましたが、ここでは一般的な転倒予防運動を参考に、自宅で実践しやすい2分間の運動例を紹介します。
番組で紹介された体操そのものの再現ではありません。
① 椅子からの立ち座り(40秒)
最初は、太ももやお尻の筋肉を使う運動です。
- 安定した椅子を壁際に置きます。
- 両足を肩幅程度に開き、椅子に浅めに座ります。
- 必要に応じて肘掛けなどを使い、ゆっくり立ち上がります。
- ゆっくり座る動作を無理のない回数で繰り返します。
ポイントは、勢いをつけず、ゆっくり動くことです。
膝に痛みがある場合は、無理をしないでください。
② かかと上げ(40秒)
次は、ふくらはぎの筋肉を使う運動です。
- 安定した机や手すりにつかまります。
- 両足を床につけ、姿勢を整えます。
- かかとをゆっくり持ち上げます。
- ゆっくり床に戻します。
できる範囲で繰り返します。
足首が不安定な方は、無理に高く持ち上げる必要はありません。
③ 支えを使った足踏み(40秒)
最後は、バランスを保ちながら足を動かす運動です。
- 安定した机や手すりの前に立ちます。
- 両手で支えを持ちます。
- 片足ずつ、ゆっくり足を持ち上げます。
- 左右交互に無理なく続けます。
立った状態が不安定な方は、椅子に座って足踏みをする方法もあります。
立ち座り40秒+かかと上げ40秒+足踏み40秒で合計2分です。
時間や回数はあくまで目安なので、体調や体力に応じて短くしても構いません。
痛み、めまい、胸の苦しさなどを感じた場合は、すぐに中止してください。
持病がある方や転倒経験が多い方は、医師や理学療法士などに相談してから始めると安心です。
YouTubeで転倒予防体操を確認しよう
運動の動きが分かりにくい場合は、専門機関の動画が参考になります。
体力に不安がある場合は、動画の動きをそのまま無理にまねせず、安全な範囲で行いましょう。
1日何分運動すればいい?厚生労働省の推奨を解説
高齢者の健康づくりでは、1日合計40分程度の身体活動が一つの目安とされています。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、高齢者に対して次のような取り組みを推奨しています。
- 歩行などの身体活動を1日40分以上、約6,000歩以上を目安に行う。
- 筋力トレーニングを週2~3日行う。
- 筋力・バランス・柔軟性などを組み合わせた運動を週3日以上行う。
- 座りっぱなしの時間を減らす。
ただし、体力や健康状態には個人差があります。
最初から40分間歩かなければならないわけではありません。
例えば、朝に5分、昼に10分、夕方に10分というように、短い身体活動を積み重ねてもよいでしょう。
番組で紹介された2分体操も、運動習慣をつくるきっかけになります。
大切なのは「毎日完璧に行うこと」よりも、「無理なく続けること」です。
出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
SNSでの反応や口コミは?番組の2分体操への評価
「有働由美子の健康案内人!」については、SNS上でも運動の取り入れやすさに言及した視聴者の投稿が見られます。
例えば、2026年6月17日のX(旧Twitter)には、番組を見ながらストレッチに取り組んでいるという投稿がありました。
また、同時期には2分体操について、楽な気持ちで取り組める点を評価する投稿も見られます。
これらは10月19日のボウリング特集に対する感想ではなく、番組全体に寄せられた過去の反応です。
参考:Yahoo!リアルタイム検索「有働由美子の健康案内人!」
番組には、長時間のトレーニングが難しい人でも、テレビを見ながら体を動かすきっかけを得られる魅力があります。
公式Instagramでも、番組に関連する健康情報が発信されています。
こうした番組の特徴からも、シニア世代にとって「手軽さ」と「続けやすさ」が重要であることが分かります。
転倒による骨折や入院に備えるには?老後の医療費を考える
健康なうちから運動することは大切ですが、運動を続けていても、病気やけがのリスクをゼロにすることはできません。
そこで考えておきたいのが、将来の医療費への備えです。
例えば、転倒によって骨折した場合、診察、検査、手術、入院、リハビリなどが必要になることがあります。
症状や治療内容によって、治療期間や医療費は異なります。
また、退院後に自宅での生活が難しくなれば、介護サービスなどが必要になることもあります。
公的医療保険があるのに、なぜ備えが必要?
日本には公的医療保険制度があり、医療機関の窓口で支払う費用は、年齢や所得などに応じた自己負担割合になります。
さらに、一定額を超える医療費について負担を軽減する「高額療養費制度」もあります。
ただし、すべての費用が公的制度でまかなわれるわけではありません。
例えば、入院時の食事代、保険適用外の差額ベッド代、日用品代などは、別途負担が必要になる場合があります。
また、働いている方なら、療養中の収入減少についても考える必要があります。
なお、高額療養費制度は2026年8月から見直しが行われており、負担上限額は年齢や所得などによって異なります。
老後の医療費・介護費への備え方
| 備えの方法 | 主な役割 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 公的医療保険 | 保険診療の費用負担を軽減 | 年齢・所得による負担割合 |
| 高額療養費制度 | 対象医療費の自己負担に上限を設ける | 所得区分・対象外費用 |
| 公的介護保険 | 認定された方の介護サービス利用を支える | 認定条件・自己負担 |
| 民間医療保険 | 契約条件に応じて入院・手術などを保障 | 給付条件・保険料 |
| 預貯金 | 医療費以外の生活費にも使える | 必要額・家計への影響 |
※民間保険の保障内容や給付対象は、契約によって異なります。
まず公的制度でどこまで備えられるかを確認し、不足する部分を預貯金や民間保険で補うという順序が重要です。
老後の医療費を考える4段階

このように、将来のお金の不安を減らすには、保険に加入することだけでなく、家計全体を把握することが大切です。
老後の医療費が心配なら、保険の見直しも一つの方法
老後の医療費に備えるためには、現在加入している保険が本当に必要な保障内容なのか、確認することも大切です。
特に、長年同じ保険を継続している方は、現在の家族構成や生活状況に保障内容が合っていない可能性があります。
例えば、子どもが独立したことで必要な死亡保障額が変わったり、退職後に家計の収入が変化したりすることがあります。
一方、年齢が上がってから保険を見直す場合は、新しい契約の保険料が高くなったり、健康状態によって加入が難しくなったりすることもあります。
そのため、安い保険への乗り換えが必ずしも正解とは限りません。
保険料を見直すと家計はどう変わる?
例えば、現在の保険料が毎月8,000円で、保障の重複などを整理した結果、月5,000円の保険に変更できたと仮定します。
この場合、毎月3,000円、年間では36,000円の支出減少になります。
5年間で考えると、単純計算で180,000円です。
ただし、これは計算上の例であり、実際に節約できる金額ではありません。
保険料を減らした結果、必要な保障まで失ってしまっては意味がありません。
現在の保障、預貯金、公的制度を確認したうえで判断することが重要です。
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ただし、これらは公式サイトに掲載されたモニターの感想であり、すべての利用者に同じ結果が得られることを保証するものではありません。
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相談したからといって、必ず保険を変更する必要があるわけではありません。
保険料が負担になっている方や、老後の保障内容に不安がある方は、まず現状を整理することから始めてみてはいかがでしょうか。
これからの健康長寿対策はどう変わる?
今後は、病気やけがを治療することだけでなく、日常生活の中で身体機能を維持し、介護が必要になる状態をできるだけ防ぐ取り組みが、より重要になると考えられます。
その理由の一つが、高齢化に伴う医療・介護への需要です。
運動習慣の維持に加え、自宅でできる体操、地域での交流活動、健康状態に応じた運動指導などの役割が、今後も重視されるでしょう。
一方で、将来の医療費や生活費については、個人の年金収入や預貯金、加入している保険によって必要な備えが異なります。
そのため、これからの健康長寿対策は「体の健康」と「お金の安心」を組み合わせることが大切になると考えられます。
まとめ|健康長寿のために今からできること
2026年10月19日放送の「有働由美子の健康案内人!」では、ボウリングをテーマに、転倒予防につながる体の使い方や2分間の足腰体操が紹介されました。
ボウリングは、下半身や体幹を使い、楽しみながら体を動かすきっかけになるスポーツです。
しかし、健康づくりで本当に大切なのは、一度にたくさん運動することではありません。
自分の体力に合った運動を、安全に、継続して行うことです。
また、どれだけ健康に気をつけていても、病気やけがを完全に避けられるわけではありません。
だからこそ、運動による予防と同時に、老後の医療費や生活費にも目を向けておくことが大切です。
すでに加入している医療保険の内容が分からない方や、年金生活に向けて保険料を見直したい方は、家計全体を確認してみましょう。
ほけんNaviせつやくんでは、AIやFPによる保険・家計の無料相談を利用できます。
体の健康を守ることと、お金の不安を減らすこと。
その両方に取り組むことが、自分らしく安心して暮らす老後への第一歩になるでしょう。
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