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フリーメイソン有名人及び日本との関係

フリーメイソンと日本

怪しげな秘密結社!?

フリーメーソンと聞いてイメージするのは、怪しげなシンボルマークに囲まれ、何をやっているのか分からない怪しげな秘密結社だと思います。

怪しげでありながら、アメリカ建国の父と呼ばれた人達の56人中53人が、また歴代大統領の14人がフリーメーソンと聞けば、単なる怪しげなる団体で済ます事ができず、どうしても興味を持ってしまいます。

フリーメーソンの有名人としては

アメリカ建国に携わったフランクリン、ワシントン、タフト、ル-ズベルト、フォード、マッカーサー、トルーマン、ブッシュ、ハワイのカメハメハ大王、面白いところではケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース、自動車のヘンリーフォード、ジャズのベニー・グッドマン、ナットキングコール。

ヨーロッパでは

あのナポレオン皇帝、フランス革命の中心的人物でイルミナティという秘密結社を創設したインゴシュタット大学法学部長のアダム・ヴァイスハウプト教授(革命資金はロスチャイルドが提供)、フランス革命で活躍し人権宣言を起草したラファイエット公爵。

音楽家では

モーツアルト、サリエリ、バッハ、ハイドン、ベートーベン、リスト、第3代プロイセン王で「反マキャベリ論」を書いたフリードリヒ2世、バチカンの資金管理を行うアンブロシアーノ銀行頭取のロベルト・カルヴィイギリス国王ではジョージ4世、エドワード7世、ジョージ6世、エドワード8世。

その他

第二次世界大戦中のチャーチル首相、「ローマ帝国衰亡史」の著者ギボン、ロスチャイルド一族のジェームズ・ゴールド・シュミット(ロスチャイルド・フランクフルト家に男子が生まれずお家断絶になった時の最後の娘、ミンナロスチャイルドが嫁いだ先が、マクシミリアン・ゴールド・シュミットで、マクシミリアンはジェームズの祖父の兄にあたる。ゴールドシュミット一族は、ハンバーガーのマクドナルド社の大株主)

ロシア革命の指導者の一人である社会革命党党員アレクサンドル・ケレンスキー、フィリピン初代大統領マニュエル・ケソン、11代大統領で三洋電機社外取締役を勤めたコラソン・アキノ女史、中国・台湾では、蒋介石とその妻である宋美齢、親日家の周恩来、関東軍により父張作霖を爆殺された長張学良(昭和天皇と顔・風貌がソックリ)

我が日本に関しては

黒船を率いて浦和沖にやって来たペリー提督もフリーメーソンです。(所属ロッジはNYのホーランドN0.8) 黒船の中にもロッジがあり、それを見た日本人武士もいます。

明治維新で活躍したスコットランド人の武器商人トーマス・ブレーク・グラバー (グラバー商会はロスチャイルドがアヘンで中国支配していたジャーディン・マセソン社上海支店の日本向け下請け商社)、亀山社中・海援隊の貿易商社を設立し、グラバーと通じて、欧米の戦艦、大砲、銃、火薬などの武器を薩長に納入し、明治維新を成功させた坂本龍馬。

オランダ留学中にフリーメーソンとなった西周(にし あまね)、津田真道、イギリス留学組の林董。この在英日本公使の林董(はやしただす)は、ロンドンのエンパイヤーロッジN.21008で、フリーメーソンになった人物で、ロッジマスターにまで登りつめ、ロンドンで日英同盟を調印した人物です。

日露戦争の資金調達をするために、高橋是清は欧米諸国を回りましたが、日本が負けると貸した金が焦げ付いてしまうので、誰もお金を貸して(国債の購入)くれませんでしたが、アメリカのユダヤ系金融家ジェイコブ・シフとロンドン家・パリ家のロスチャイルドが協力してくれました。 このジェイコブ・シフもフリーメーソンのメンバーです。

第37 代内閣総理大臣の米内光政、第43 代内閣総理大臣の東久邇宮稔彦王、第44 代内閣総理大臣の幣原 喜重郎、第45・48・49・50・51 代内閣総理大臣の吉田茂、第52・53 代内閣総理大臣の鳩山一郎。(自由民主党初代総裁)

このように、フリーメーソンは黒船来航から、明治維新、日英同盟の締結、日露戦争の勝利、マッカーサー、吉田茂、鳩山一郎、ブッシュ大統領と、戦後日本の政治に至るまで、我々に大きな影響を及ぼしています。

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