AnkerのBluetoothスピーカー「Soundcore 3」を持っていて、「自分のスピーカーも発火する可能性があるの?」「今すぐ使うのをやめるべき?」と不安になっている人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、2026年8月14日に消費者庁が新たに公表した火災事故で使われていたのは、Ankerの充電式Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」、品番A3117です。
ただし、「Soundcore 3を持っている=すべてが今回の回収対象」という意味ではありません。
対象販売期間や本体のシリアルナンバーを確認し、Anker公式の判定フォームで対象品かどうかを調べる必要があります。
そして、対象製品だった場合について、消費者庁は「直ちに使用を中止し、速やかに事業者へ連絡する」よう呼びかけています。
この記事では、今回のAnkerスピーカー発火事故について、対象製品、型番の見方、シリアルナンバーの確認方法、回収・交換手順、原因、Amazonや楽天で購入した場合の対応まで、初めて調べる人にも分かるように解説します。
- Ankerスピーカー発火事故でまず確認すべき結論
- 2026年8月に公表されたSoundcore 3の火災事故とは?
- Ankerの発火・回収対象製品はどれ?対象4製品を確認
- Soundcore 3の型番・シリアル番号はどこを見る?
- Ankerスピーカーの回収・交換方法を5ステップで解説
- Amazonや楽天で購入したSoundcore 3も回収対象になる?
- Ankerスピーカーはなぜ発火する可能性がある?
- Soundcore 3の回収率は43.7%|なぜ今またニュースになった?
- Soundcore 3以外のAnkerスピーカーは大丈夫?
- Soundcore 3の交換を待つ間に使えるBluetoothスピーカー候補3選
- Ankerスピーカー発火事故に関するよくある質問
- 今後どうなる?事故原因と回収率の更新に注意
- まとめ|対象のSoundcore 3なら直ちに使用を中止して回収手続きを
Ankerスピーカー発火事故でまず確認すべき結論
最初に確認しておきたいのは、「Ankerのスピーカーすべてが危険」という話ではないという点です。
2026年8月14日に消費者庁が公表した重大製品事故のうち、今回取り上げられたAnker製スピーカーはSoundcore 3です。
事故は2026年6月15日に沖縄県で発生しており、駐車場で車両内に置かれていたスピーカーとその周辺を焼損する火災となりました。
製品の機種・型式は「A3117」と記載されています。
一方、Soundcore 3は2025年10月21日からすでに自主回収・交換が実施されている製品でもあります。
今回の事故を受けて初めてリコールされたわけではありません。
特に重要なのは、手元のSoundcore 3が回収対象かどうかを「見た目」だけで判断しないことです。
Soundcore 3には対象期間より前に販売された製品などもあるため、最終的には本体に記載されたシリアルナンバーをAnker公式フォームへ入力して判定します。
今回のAnkerスピーカー発火事故を30秒で確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | Soundcore 3 |
| 品番 | A3117 |
| 事故発生日 | 2026年6月15日 |
| 公表日 | 2026年8月14日 |
| 発生場所 | 沖縄県 |
| 状況 | 車両内に置かれていた製品と周辺を焼損 |
| 事故原因 | 現在調査中 |
| リコール開始 | 2025年10月21日 |
| 回収率 | 43.7%(2026年8月13日時点) |
| 対象だった場合 | 直ちに使用中止・回収交換を申し込む |
消費者庁の資料では、Soundcore 3のリコール対象台数は91,933台、2026年8月13日時点の回収率は43.7%とされています。
つまり、回収率だけから単純計算すると約56.3%がまだ回収されていない状態です。
ニュースを見て手元にSoundcore 3があることに気付いた人は、まず型番とシリアルナンバーを確認してください。
2026年8月に公表されたSoundcore 3の火災事故とは?
今回の事故は2026年6月15日に発生し、消費者庁が8月14日に重大製品事故として公表しました。
事故の管理番号は「A202600516」です。
消費者庁によると、駐車場でアンカー・ジャパンが輸入した充電式スピーカーを車内に置いていたところ、製品と周辺を焼損する火災が発生しました。
ここで注意したいのが、ネット上で情報を見る際に「車内に置いてあった=暑さだけが原因」と決めつけないことです。
消費者庁は今回の事故について、「原因は現在調査中」としています。
さらに、既に実施されているSoundcore 3のリコール事象による事故なのかについても、現時点では不明と明記しています。
つまり、記事作成時点では「セル内部への異物混入が今回の火災原因だった」「真夏の車内温度だけで発火した」といった断定はできません。
ただし一般論として、消防庁はリチウムイオン電池について、高温になる場所での使用や放置を避けるよう注意喚起しており、夏の車内やダッシュボードなどを要注意場所として挙げています。
今回の事故原因とは切り分けつつ、充電式スピーカーを炎天下の車内へ放置しないこと自体は重要な安全対策と考えてよいでしょう。
SNSでは「自宅の製品が対象だった」という声も
今回のニュースやこれまでのリコールを受け、Xでは「家にあるSoundcore 3を確認したところ、複数台のうち1台が対象だったため交換手続きを行った」という趣旨の投稿も確認できます。
また、リコール情報が十分に利用者へ届いていないのではないかと心配する投稿も見られます。
SNS上の個人投稿は製品の安全性を判断する根拠にはなりませんが、同じ「Soundcore 3」という製品名でも、実際にシリアル番号を調べるまで対象か分からないことを示す一例にはなります。
関連YouTube
自主回収発表時の内容を動画で確認したい場合は、以下の関連動画も参考になります。
Ankerの発火・回収対象製品はどれ?対象4製品を確認
今回のニュースで注目されているのはSoundcore 3ですが、Ankerが2025年10月21日から実施している同じ自主回収では、ほかにも対象となっている製品があります。
Anker Japan公式の回収受付ページに掲載されているのは、「Anker PowerCore 10000」「Soundcore 3」「Anker PowerConf S500」「Soundcore Motion X600」の4製品です。
Soundcore 3
Soundcore 3の品番はA3117です。
対象販売期間は2022年12月16日から2025年10月21日までと案内されています。
今回2026年8月に公表された火災事故で使われていたのもこのモデルです。
Anker PowerConf S500
Anker PowerConf S500の品番はA3305です。
対象販売期間は2022年12月29日から2025年10月21日までです。
Web会議などに使うスピーカーフォンなので、「Soundcoreブランドではないから関係ない」と思い込まないよう注意が必要です。
Soundcore Motion X600
Soundcore Motion X600の品番はA3130です。
対象販売期間は2023年4月24日から2025年10月21日までですが、公式案内ではホワイトカラーは対象外とされています。
Anker PowerCore 10000
スピーカーではありませんが、同じ自主回収の対象にはモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」も含まれます。
品番はA1263で、対象販売期間は2022年12月25日から2025年10月21日までです。
表②|Anker自主回収4製品の型番・販売期間
| 製品名 | 品番 | 対象販売期間 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Soundcore 3 | A3117 | 2022/12/16~2025/10/21 | 今回の事故製品 |
| Anker PowerConf S500 | A3305 | 2022/12/29~2025/10/21 | スピーカーフォン |
| Soundcore Motion X600 | A3130 | 2023/4/24~2025/10/21 | ホワイトは対象外 |
| Anker PowerCore 10000 | A1263 | 2022/12/25~2025/10/21 | モバイルバッテリー |
ただし、販売期間や品番だけを見て自分で最終判定するのは避けてください。
Anker公式は、本体のシリアルナンバーを専用フォームへ入力して対象かどうか確認する仕組みを用意しています。
Soundcore 3の型番・シリアル番号はどこを見る?
「自分が持っているスピーカーがSoundcore 3なのは分かったけれど、型番がどこに書いてあるのか分からない」という人も多いはずです。
Soundcore 3の場合、確認する場所は本体の底面です。
底面の表示を見ると、1行目に製品名「Soundcore 3」、2行目に品番「A3117」が記載されています。
さらにその付近にシリアルナンバーの表示があります。
Anker公式によると、回収判定に使用するのは、本体に記載された「SN:」の後に続くAから始まる16桁のシリアルナンバーです。
シリアルナンバーを専用フォームへ入力すれば、自分の製品が今回の回収対象か判別できます。
注意したいのが、数字やアルファベットの読み間違いです。
公式サイトでは、「1」と「L・I」、「2」と「Z」、「0」と「O」などを間違えるケースがあるとして注意を促しています。
スマートフォンから入力できない場合は、テンキーモードではなく英語キーボードでの入力も案内されています。
「A3117だったから対象」「購入時期が範囲内だから対象」と決めるのではなく、シリアルナンバーまで確認するのが正しい手順です。
あなたのSoundcore 3は回収対象?30秒確認フロー

Ankerの公式回収判定・受付ページはこちらです。
Anker Japan「モバイルバッテリー/スピーカー回収受付フォーム」
Ankerスピーカーの回収・交換方法を5ステップで解説
対象だと分かった場合、「購入店まで持って行くの?」「自分で宅配便を手配するの?」と迷うかもしれません。
結論として、Anker公式ページから申し込み、送られてくる回収キットを使って返送する流れになっています。
STEP1:シリアルナンバーで対象判定
まず公式フォームにSoundcore 3本体のシリアルナンバーを入力します。
複数台持っている場合は、それぞれ個別にシリアルナンバーを確認してください。
STEP2:回収申し込みフォームへ必要情報を入力
対象製品と判定されたら、案内に従って回収キットの申し込みに必要な情報を入力します。
対象品であることが分かったら、そのまま使い続けず使用を中止してください。
消費者庁も、回収・交換を受けていない対象製品について直ちに使用を中止するよう呼びかけています。
STEP3:自宅へ回収キットが届く
Anker公式では、申し込み住所へ「発送に関する案内」「レターパックプラスまたは着払い伝票」「耐火シートまたは耐火バッグ」などを含む回収キットを送付するとしています。
現在の公式案内では、通常は申し込みから2週間以内を目安に発送する一方、申し込み状況によっては約1カ月かかる可能性もあるとされています。
STEP4:案内どおり製品を返送
回収キットが届いたら、同封された案内に従って対象製品を返送します。
外箱や付属品を返送する必要はありません。
自己判断で通常の宅配便や一般ごみとして処理するのではなく、公式の回収方法に従うのが確実です。
STEP5:交換品を受け取る
Soundcore 3についてAnker公式は、対象製品を新品へ交換すると案内しています。
原則として購入時と同じカラーでの交換とされ、返送品到着後に順次手続きが行われます。
Soundcore 3の回収から交換まで

電話で問い合わせる場合、消費者庁およびAnker公式で案内されている受付窓口は0120-775-171で、受付時間は9時~17時、土日祝日も含むとされています。
Amazonや楽天で購入したSoundcore 3も回収対象になる?
「Amazonで買ったから公式ストア購入品ではない」「楽天でポイントを使って買った」と心配する必要はありません。
Anker公式の回収ページでは、対象販路としてAnker Japan公式オンラインストア、Anker Storeだけでなく、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店やそのECサイトなども明記されています。
つまり、Amazonや楽天で購入したという理由だけで回収対象外になるわけではありません。
重要なのは購入場所より、製品本体のシリアルナンバーです。
対象販売時期に買った覚えがなくても、プレゼントでもらった場合や家族が購入した場合など、購入時期が曖昧なケースがあります。
そのため、Soundcore 3を持っているなら一度シリアルナンバーを確認しておく方が確実です。
Anker公式は、プレゼントキャンペーンなどでオリジナルデザインが施された製品についても対象になる場合があると案内しています。
一方、シリアルナンバーがかすれている、消えているなどの理由で判別できない場合は、Anker窓口へ問い合わせるよう案内されています。
その際は、購入時期が対象期間に該当することを確認できる資料があれば手元に用意しておくとよいでしょう。
Amazonなら「注文履歴」、楽天市場なら「購入履歴」を確認すると、いつ購入したのかを調べやすくなります。
ただし、購入履歴だけで安全性を自己判断せず、最終的には公式の対象判定を利用してください。
Ankerスピーカーはなぜ発火する可能性がある?
今回の自主回収の背景には、Soundcore 3などに搭載された電池セルの製造工程があります。
Ankerと消費者庁の説明によると、セル製造を委託していたサプライヤーの製造工程で、特定時期に異物が混入した可能性のある製品が国内へ出荷されていたことが確認されました。
その結果、使用に伴って電池セル内部で短絡が起こり、火災へ至る可能性があることから、2025年10月21日に自主回収・交換が開始されています。
「内部短絡」とは、簡単に言えば電池内部で本来離れているべき部分が電気的につながり、大きな電流や発熱が起こる状態です。
ただし、この説明をそのまま2026年6月15日の車内火災へ当てはめるのは正確ではありません。
既に判明している「リコールの理由」と、今回新たに公表された「個別事故の原因」は別問題です。
今回の事故について消費者庁は原因を調査中としており、既知のリコール事象によるものなのかも現時点では不明としています。
「リコール原因」と「今回の火災原因」を混同しない

この違いは非常に重要です。
「車内だったから猛暑が原因」「リコール対象だから異物混入が原因」といった断定は、調査結果が公表されるまでは避けるべきでしょう。
なお、一般的なリチウムイオン電池の扱いについて消防庁は、高温、強い衝撃、異常を感じた状態での継続使用を避けるよう案内しています。
Soundcore 3の回収率は43.7%|なぜ今またニュースになった?
Soundcore 3のリコール対象台数は91,933台です。
2026年8月13日時点の回収率は43.7%となっています。
逆に言えば、割合としてはまだ半数以上が回収されていない計算になります。
91,933台に回収率43.7%を当てはめると、単純計算では約5万1,758台分が「回収済みではない」計算になります。
ただし、この数字をそのまま「現在も日本の家庭で5万台以上使われている」と解釈することはできません。
すでに廃棄された製品や保管されたままの製品などが含まれる可能性があるためです。
それでも、回収率が100%に到達していない中で新たな火災が公表されたことは、対象製品をまだ確認していない利用者にとって重要な情報です。
消費者庁資料によると、リコール対象内容によるSoundcore 3の重大製品事故として、2025年度に3件、2026年度に2件の火災が記録されています。
そして、この合計5件には今回の管理番号A202600516の事故は含まれていません。
ITmedia NEWSも8月17日、今回の事故と43.7%という回収率を取り上げ、消費者庁が使用中止を呼びかけていると報じています。
「去年リコールのニュースを見た気がする」という人ほど、確認したつもりにならず、今一度シリアル番号をチェックした方がよい状況です。
Soundcore 3以外のAnkerスピーカーは大丈夫?
今回のニュースを見て、「AnkerやSoundcoreのスピーカーを全部捨てた方がいいのでは」と考える人もいるかもしれません。
しかし、ブランド名だけを理由にすべての製品を一括して危険と判断するのは適切ではありません。
リコールは基本的に、製品名・品番・シリアルナンバーなどの条件で対象を特定するものです。
今回の2025年10月開始の回収ではSoundcore 3、PowerConf S500、Motion X600などが対象になっていますが、Ankerはほかの時期にも別製品について個別の回収を実施しています。
例えば2024年には「Anker SoundCore ブラック」、型番A3102016について別の回収・交換情報が公表されています。
「SoundCore」と「Soundcore 3」は名前が似ていますが、同一モデルではありません。
そのため、製品名が似ているから対象、似ていないから対象外、と判断しないことが重要です。
Anker Japanには現在の「製品回収情報」をまとめたページが用意されているため、自宅に複数のAnker製品がある場合は一度まとめて確認しておくとよいでしょう。
また、リチウムイオン電池を搭載する製品について消防庁は、メーカーを問わずリコール情報を確認し、高温・衝撃を避け、異変を感じたら使用を中止することを推奨しています。
「Ankerだから危険」「他社なら絶対安全」という単純な判断ではなく、各メーカーの公式情報と製品ごとのリコール情報を確認することが大切です。
Soundcore 3の交換を待つ間に使えるBluetoothスピーカー候補3選
対象のSoundcore 3については、新品交換が案内されていますので、基本的にはまず回収・交換手続きを進めるのがおすすめです。
一方で、「交換品を待っている間もスピーカーが必要」「これを機会に別メーカーへ買い替えたい」という人もいるでしょう。
そこで、今回のAnker自主回収とは別メーカーの現行Bluetoothスピーカーから、価格帯・用途の異なる3製品をピックアップしました。
ここで紹介する製品について「発火しない」「Ankerより安全」と保証するものではありません。
選定基準は、防水・防じん性、持ち運びやすさ、バッテリー持続時間などの使い勝手です。
1.JBL GO 4|価格を抑えてコンパクトさを重視する人向け
できるだけ出費を抑えながら、持ち運びしやすいBluetoothスピーカーが欲しいなら「JBL GO 4」が候補になります。
JBL公式ではIP67の防水・防じん性能に対応し、通常で最大約7時間、Playtime Boost利用時はさらに最大2時間延長できると案内されています。
Soundcore 3よりかなり小さなサイズ感になるため、大音量より携帯性やサブスピーカー用途を優先する人に向いています。
Amazon・楽天ではカラーによって価格が異なるため、購入時に販売元と価格を確認してください。
2.SONY ULT FIELD 1|防水・耐久性と重低音を重視する人向け
アウトドアや浴室などでも使いやすいモデルを探すなら、SONYの「ULT FIELD 1(SRS-ULT10)」も候補です。
ソニー公式ではIP66/IP67相当の防水・防じん性能に加え、防錆やショックプルーフ性能を備え、約12時間の連続再生が可能と案内されています。
ウーファーとツイーターを組み合わせた2Way構成で、低音を強化するULT POWER SOUNDも搭載されています。
外へ持ち出す機会が多く、低音もしっかり楽しみたい人には比較しやすいモデルでしょう。
3.Bose SoundLink Flex 第2世代|音質を重視したい人向け
Soundcore 3から予算を上げても音質を重視したい人には、「Bose SoundLink Flex Portable Speaker 第2世代」が候補になります。
Bose公式ではIP67の防水・防じん性能、最長12時間のバッテリー、置いた向きを検知して音を最適化するPositionIQなどを特徴として挙げています。
コンパクトながら低音を重視した設計で、Bluetooth 5.3やマルチポイント接続にも対応しています。
価格より音の質や屋内外での使いやすさを優先する人に検討しやすいモデルです。
Ankerスピーカー発火事故に関するよくある質問
Soundcore 3なら全部回収対象ですか?
いいえ。
Soundcore 3の対象販売期間は2022年12月16日から2025年10月21日ですが、最終的にはシリアルナンバーを公式フォームへ入力して確認します。
製品名だけで回収対象と決めつけないようにしてください。
普通に使えているSoundcore 3でも使用をやめるべき?
公式フォームで回収対象と判定された場合は使用を中止してください。
消費者庁も、対象製品を持っていてまだ回収・交換を受けていない利用者へ直ちに使用を中止するよう注意喚起しています。
「今まで問題なく使えたから大丈夫」という判断は避けましょう。
充電しなければ対象品を使っても大丈夫?
対象品について公式には「使用を中止」と案内されています。
「充電しなければ音楽再生だけしてよい」といった例外は今回確認した公式案内にはありません。
対象製品なら自己判断で利用を続けず、回収手続きを進めてください。
Amazonや楽天で買った製品でも交換できる?
対象販路にはAmazon.co.jpや楽天市場も含まれています。
購入店舗だけではなく、シリアルナンバーで対象判定を行ってください。
レシートや領収書をなくしたらどうする?
まず製品本体のシリアルナンバーを確認してください。
シリアルが消えている、読めないなどの場合、Anker公式は窓口へ問い合わせるよう案内しており、購入時期が分かる資料があれば準備することを勧めています。
Amazonや楽天の購入履歴も確認してみましょう。
Soundcore 2も今回の対象?
今回2026年8月に公表された火災事故はSoundcore 3、機種・型式A3117です。
「Soundcore」という名前が付いている製品すべてが今回の対象という意味ではありません。
製品ごとに公式の回収情報を確認してください。
発火しそうな前兆はある?
リチウムイオン電池全般について消防庁は、膨張、異臭、発熱などの異変を感じた場合は使用を中止することを案内しています。
ただし、異常が見えないからリコール対象品を使い続けてよいという意味ではありません。
今回の対象製品なら、異常の有無にかかわらず公式の回収案内に従ってください。
今後どうなる?事故原因と回収率の更新に注意
今回のSoundcore 3火災について、2026年8月17日時点では事故原因の調査が続いています。
消費者庁自身も、公表内容は速報段階であり、今後の追加情報や事故調査の進展によって変更・削除される可能性があると説明しています。
そのため今後、事故原因が特定される、回収率が更新される、追加の注意喚起が行われる可能性があります。
特に注目したいのは回収率です。
8月13日時点で43.7%という状況であることから、未回収の対象製品を減らすための周知は引き続き重要になると考えられます。
これは将来の公式対応を断定するものではありませんが、過去にもSoundcore 3の重大製品事故が複数公表されていることを踏まえると、所有者側も「一度確認して終わり」ではなく、公式の最新情報を確認することが重要です。
また今回の事故が車内で起きたことから「夏の車内」という点も注目されやすいですが、事故原因自体はまだ調査中です。
一方で消防庁は、リチウムイオン電池製品を炎天下の車内など高温になる場所へ放置しないよう一般的な注意喚起を行っています。
今回の事故原因を推測することと、日常的な電池製品の安全対策は分けて考えることが大切です。
まとめ|対象のSoundcore 3なら直ちに使用を中止して回収手続きを
2026年8月14日に消費者庁が公表したAnkerスピーカーの火災事故では、Soundcore 3(A3117)が車内に置かれていた際に製品と周辺を焼損しました。
事故原因は2026年8月17日時点で調査中であり、既知のリコール事象による事故なのかも確定していません。
一方でSoundcore 3は、2025年10月21日から自主回収・交換が実施されています。
対象販売期間は2022年12月16日から2025年10月21日で、2026年8月13日時点の回収率は43.7%です。
手元にSoundcore 3がある場合は、底面の製品名とA3117という品番を確認し、続いてシリアルナンバーをAnker公式フォームへ入力してください。
そして、回収対象と判定された製品は直ちに使用を中止してください。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店などで購入した製品も対象となり得ます。
「普通に使えているから大丈夫」と考えるのではなく、まずシリアルナンバーを確認することが、今すぐできる最も重要な行動です。
公式回収受付ページ:
Anker Japan 回収・交換受付フォーム
